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映画『ハナレイ・ベイ』 大ヒット公開中 伝えたい。どんなにあなたを愛しているかを。 原作:村上春樹「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)吉田羊 佐野玲於 村上虹郎 佐藤魁 栗原類 Cy Kalama Leilani Kahoano Adam Kenner Tatsuya Nishizaki 脚本・監督・編集:松永大司 音楽:半野喜弘 主題歌:「愛の喜びは -Plaisir d’amour-」 藤木大地(ワーナークラシックス・ジャパン)制作プロダクション:ギークサイト 制作協力:TALK STORY PRODUCTIONS 製作幹事:LDH JAPAN / VAP 配給:HIGH BROW CINEMA ©2018『ハナレイ・ベイ』製作委員会 文化庁

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ハナレイ・ベイ Blu-ray&DVD 2019年2月27日(水)発売
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introduction

生きる希望をくれたのは、死んだはずの息子でした。

ハワイに佇む美しき湾・ハナレイ・ベイで死んだ息子と、
10年間向き合い続ける女性サチ。
これは、〈人生で一番大切な人〉に会いたくなる希望の物語

時代に刻まれる名作・話題作を発表し続ける作家、村上春樹。単行本と文庫本あわせ累計70万部を超えるロングセラー『東京奇譚集』(新潮文庫刊)の一篇である「ハナレイ・ベイ」は、ファンの間で村上文学史上屈指の名作として語られており、この度待望の実写映画化となる。

主人公のサチを演じるのは吉田羊。主演から脇役まで目覚ましい活躍をみせ、まさに今最も輝く女優の一人である彼女が、本作では“これまで誰も見たことのない吉田羊”と評されるにふさわしい、圧倒的な存在感を放つ。サチの息子タカシを演じるのは佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)。近年は俳優としても頭角を現す彼の、全く新しい一面を本作で目にするだろう。また、サチがハナレイ・ベイで出会う日本人サーファーの高橋には、抜群の感性と自然体な演技で最注目の若手俳優、村上虹郎。監督は『トイレのピエタ』が批評家から絶賛され、日本映画界の新鋭として期待を集める松永大司。

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story

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〈あなたに会いたい〉
心揺さぶる感動作が、
日本映画史に刻まれる。

シングルマザーのサチ(吉田羊)は、息子のタカシ(佐野玲於)がハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知らされる。大好きだったサーフィン中に大きなサメに襲われ死んだという。彼女は、彼が命を落としたハナレイ・ベイへ向かい、海辺近くの大きな木の下で読書をして過ごした。

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毎年、この「行為」は続いた。同じ場所にチェアを置き、10年間。だが、彼女は決して海には近づかない。ある日、サチは2人の若い日本人サーファーと出会う。無邪気にサーフィンを楽しむ2人の若者に、19歳で亡くなった息子の姿を重ねていくサチ。そんな時、2人から“ある話”を耳にする。「赤いサーフボードを持った、片脚の日本人サーファーを何度も見た」と…。サチは決意する。もう一度、息子に会うために─。

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cast

  • サチ 吉田 羊 YOH YOSHIDA

    サチ吉田 羊YOH YOSHIDA

    2月3日生まれ、福岡県出身。1997年に舞台でデビュー。約10年間舞台を中心に活躍し、2007年から活動の場を映像にも広げ、着実に出演数を重ねて2014年の大ヒットドラマ「HERO」(CX)で一躍その名を知られる。『映画ビリギャル』(15)で、第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、第58回ブルーリボン賞助演女優賞などを受賞。2016年は、大河ドラマ「真田丸」(NHK)に出演、『嫌な女』で映画初主演、「コールドケース〜真実の扉〜」(16/WOWOW)で連続ドラマ初主演、「メディカル・チーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(16/CX)で地上波連続ドラマ初主演を務めるなど文字通りの大ブレイクを果たした。主な出演作に『HERO』(15)、『SCOOP!』(16)、『ボクの妻と結婚してください。』(16)。今年は本作以外にも、『ラブ×ドック』、『恋は雨上がりのように』、『コーヒーが冷めないうちに』、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』が公開。

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  • タカシ 佐野 玲於 REO SANO

    タカシ佐野 玲於REO SANO

    1996年1月8日生まれ、東京都出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。また、近年は精力的に俳優としても活動の幅を広げ、人気コミックの実写映画化『虹色デイズ』(18)では待望の初主演を果たした。その他の主な出演作はTVドラマ「シュガーレス」(12/NTV)、「隠蔽捜査」(14/TBS)、「GTO」(14/CX)、映画『HiGH & LOW THE MOVIE』シリーズ(16,17)などがある。

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  • 高橋 村上 虹郎 NIJIRO MURAKAMI

    高橋村上 虹郎NIJIRO MURAKAMI

    1997年3月17日生まれ、東京都出身。2014年に河瀬直美監督作、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品『2つ目の窓』で主演を務め、俳優デビュー。鮮烈な存在感を放ち、世界中から賞賛を集める。以降映画のみならずTVドラマ、舞台で、その活躍の場を広げる。映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)では、第90回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞他、2つの新人賞を受賞。映画『武曲 MUKOKU』(17)では第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。今後の公開待機作に武正晴監督作の主演映画『銃』(11月17日公開)、『チワワちゃん』(来年公開)がある。現在、7月期ドラマ「この世界の片隅に」(18/TBS)に出演中。

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  • 尾崎 栗原 類 LOUIS KURIHARA

    尾崎 亮栗原 類LOUIS KURIHARA

    1994年12月6日生まれ、東京都出身。子どものころからモデルの活動を開始。その後、“ネガティブすぎるモデル”として注目を集め、数々のバラエティ番組へ出演。2014年にパリコレのランウェイデビューを果たす。近年、映画『お江戸のキャンディー2 ロワゾ—・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇』(17)『新宿スワンⅡ』(17)、舞台「気づかいルーシー」(15/17)「春のめざめ」(17)「Take Me Out 2018」(18)など俳優としても活躍の場を広げている。「魔法×戦士マジマジョピュアーズ!」(18/TX)レギュラー出演中。

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  • 三宅 佐藤 魁 GUY SATO

    三宅佐藤 魁GUY SATO

    1996年11月17日生まれ、神奈川県出身。東京オリンピック強化指定選手。JPSA公認プロサーファー。5歳からサーフィンをはじめ、中学生で世界大会へ参加。2017年JPSA初戦バリ・クラマス大会で初優勝をはたす。また、「TERRACE HOUSE ALOHA STATE(アロハステート)」(17/CX)にも出演し、タレントとしても活動中。

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staff

監督・脚本・編集 松永 大司

監督・脚本・編集松永 大司

1974年生まれ、東京都出身。『ウォーターボーイズ』(01)などに俳優として出演。その後、『蛇にピアス』(08)などのメイキング監督や、ミュージックビデオ、CM等を手がける。その後、性同一性障害の現代アーティスト・ピュ〜ぴるを8年間追ったドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』(11)を完成。同作は第40回ロッテルダム国際映画祭、第11回全州国際映画祭、第8回パリ映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛された。そのほか、短編『おとこのこ』(11)、短編『かぞく』(12)、ドキュメンタリー映画『MMAドキュメンタリーHYBRID』(13)、『GOSPEL』(14)などがある。2015年には初の長編劇映画作品『トイレのピエタ』(野田洋次郎初主演)が新宿ピカデリー他にて全国公開されてスマッシュヒットを記録。本作にて、第20回新藤兼人賞銀賞、第37回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞などを受賞。また第16回全州映画祭インターナショナル・コンペティション部門、第28回東京国際映画祭Japan Now部門、第45回ロッテルダム国際映画祭Voices部門に正式出品された。2016年は、2001年に活動休止したロックバンド、THE YELLOW MONKEYが15年ぶりに再集結を果たし、その全国ツアーに同行、奇跡の復活の一年を追ったドキュメンタリー映画『オトトキ』の監督を務めた。

撮影近藤龍人

1976年生まれ、愛知県出身。第54回日本映画撮影監督協会新人賞(三浦賞)や第65回毎日映画コンクールなどの撮影関連賞を受賞。代表作には熊切和嘉監督の『私の男』、呉美保監督の『そこのみにて光輝く』、石井裕也監督の『バンクーバーの朝日』(いずれも14)、沖田修一監督の『横道世之介』(13)、吉田大八監督の『桐島、部活やめるってよ』(12)など、数多くの話題作を手がける。今年2018年第71回カンヌ映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督の『万引き家族』へカメラマンとして参加。

音楽半野喜弘

1968年生まれ、大阪府出身。92年にヒップホップ・ユニット、News From Street Connectionを結成。1998年にソロデビュー。その後、テレビ・ドラマ「永遠の仔」(00)のサントラ(坂本龍一参加)などを手掛け、注目を集める。自らのレーベル〈Current〉を主宰。近年、中国・日本・フランス合作作品『山河ノスタルジア』(16)第52回金馬奨 音楽賞ノミネート他、『ピンクとグレー』(16)などへ参加。

主題歌藤木大地

2017年4月、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場に鮮烈にデビュー。「メデア」のヘロルド役での殿堂デビューは現地メディアから絶賛され、音楽の都・ウィーンの聴衆からも熱狂的に迎えられただけでなく、日本人カウンターテナーとして史上初めての快挙として日本国内でも大きな話題となった。18年10月、ワーナークラシックスよりアルバム「愛のよろこびは」(映画「ハナレイ・ベイ」主題歌「愛の喜びは-Plaisir d’amour-」オリジナル・バージョン収録)をリリース予定。幅広いレパートリーで国際的な活動を第一線で展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。

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original

原作村上春樹

1949年生まれ、京都府出身。早稲田大学在学中にジャズ喫茶を開業。1979年「風の歌を聴け」で第22回群像新人文学賞を受賞しデビュー。当時のアメリカ文学から影響を受けた文体で都会生活を描き注目を浴びた。1987年発表の『ノルウェイの森』が大ベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起きる。そのほかの主な作品に『羊をめぐる冒険』(82)『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(85)『ねじまき鳥クロニクル』(94,95)『海辺のカフカ』(02)『1Q84』(09,10)など。日本国外でも人気が高く、翻訳家の柴田元幸は村上を現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人と評している。デビュー以来、翻訳も精力的に行い、スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァー、トルーマン・カポーティ、レイモンド・チャンドラーほか多数の作家の作品を訳している。また、随筆・紀行文・ノンフィクション等も出版している。『1Q84』(09,10)、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(13)に続く,新作長編小説『騎士団長殺し』(上下2巻)が、2017年2月に刊行された。

原作「東京奇譚集」

原作「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫『東京奇譚集』 所収)

短編小説「ハナレイ・ベイ」は、連作短編小説『東京奇譚集』の2作目として、「新潮」2005年4月号に掲載された。同年9月に単行本として出版され、現在に至るまでロングセラーとなっている。英訳「Hanalei Bay」(Jay Rubin翻訳)は、2006年にアイルランドのフランク・オコナー国際短編賞を受賞した短編集『Blind Willow, Sleeping Woman』に収録されている。

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production notes

物語の舞台 カウアイ島、
そしてハナレイ・ベイとは?

ハナレイ・ベイの画像

ハワイ8島のうち4番目の大きさのカウアイ島。面積1,430.4k㎡、東京都の区部と市部の合計とほぼ同じサイズ。人口は約67,000人。島全体が箱庭のような美しさから別名 「ガーデン・アイランド」と呼ばれる。ハワイ諸島で最も古く約500万年前に誕生した島で、「自然の博物館」と称されるこの島は、降水量が多く、太古の緑濃い原生林、天然の彫刻といえる渓谷、ハワイ随一の大河、荘厳な滝、こうした万物が混在し、神聖な伝説も多いスピリチュアルな島として知られる。